【ブリスベン1日AAP】 QLD州の学校で相次ぐナイフを使った攻撃について、暴力的社会の拡大を象徴していると州教職員組合は懸念を示した。
30日午前、カブールチャーの学校で少女(12)が別の少女の首と手をナイフで切り付ける事件が発生した。同州のケビン・ベイツ教職員組合長は特定の事件についてコメントを避けた上で、コミュニティ内での暴力増加が学校に波及しているようだと懸念を示した。最近の暴力事件は昔の殴り合いとはレベルが違うとし、コミュニティ全体の対応が必要だと話した。
先立ってゴールドコーストのクーンババ高校で、12歳の少女が口論の末に別の生徒の胸部を刺したとして起訴された。また、同じくゴールドコーストで先週、学校の近くで生徒が刺される事件があった。元生徒(15)の関与が疑われている。
教育・訓練省は公判前だとしてコメントを控えた。
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