国際

豪政府 日本の捕鯨再開に法的措置検討

【キャンベラ7日AAP】   連邦政府は、日本が南極海での調査捕鯨再開を決断したことについて、法的措置を検討している。

ビショップ外相とハント環境相は7日、「連邦政府は日本の非常に残念な決断を支持せず、最高レベルで引き続き懸念を提起していく」と声明で発表した。連邦政府は調査捕鯨に反対する国際合意の形成を目指し、日本の決断に反対する32か国に加わった。

オーストラリアはニュージーランドならびに欧州連合加盟国と共同で、「2015/16年にかけて、南極海で捕鯨再開を行うとする日本の決断に深刻な懸念を示す」と発表した。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら