【ブリスベン17日AAP】 オーストラリアで夏の恒例イベントとなっていたサウンドウェーブが12年目にしてその幕を閉じる。同イベントの主催者であるマッダー氏は17日、イベントを中止することをツイッターで発表した。
マッダー氏は、国内の3か所で予定されていたイベント全ての中止を発表した。ツイッターには、「チケット販売の経過が芳しくなく、やむを得ずイベントを中止とすることとなり、大変残念」とコメントした。
また、チケット販売が伸びなかった理由として、オンライン上で同イベントに対する悪意のある書き込みや扇動行為があったとみられている。主催者らは、来年以降についても開催しない意向を示している。