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IS兵士が千人死亡、豪軍も空爆参加

【キャンベラ18日AAP】  オーストラリア海軍のデービッド・ジョンストン中将は、過激派組織イスラム国(IS)が実行支配するイラク近郊のラマディへの攻撃で、オーストラリア軍が重要な役割を果たしたと明かした。攻撃で約1000人のIS兵士が死亡した。

また、これまで約300人のオーストラリア兵と100人のニュージーランド兵が3000組以上のイラク兵を訓練し、これらの兵士もまたラマディ周辺で戦闘に参加している。イラク軍による統制の効いた攻撃によって効率が改善されたとしている。

2014年10月にイラクで戦闘を開始して以降、オーストラリア軍は1000以上の攻撃に参加。600以上の爆撃を行った。イラクで最初の訓練を指揮したマット・ガルトン大佐は、「ラマディを奪回するのは時間の問題」との見方を示した。

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