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四輪バイク乗車に注意呼びかけ

【シドニー19日AAP】   今年に入って四輪バイク乗車での死亡事故率が昨年より30パーセント増加したことを受けて、オーストラリア競争消費者委員会(ACCC)は利用者に安全運転を呼びかけている。

1月は四輪バイクでの子供の事故死が最も多い月で、四輪バイク事故による負傷も他の月と比べて2倍だという。「消費者の多くは、四輪バイクはどんな地形でも走行可能だと思っているが、一般の舗装された場所でさえ走行が危険な場合もある」とACCCのリッカード副会長は述べた。

大人用の四輪バイクには決して子供を乗せないこと、四輪バイクの近くに子供がいる際には大人が監視することなど、ACCCは消費者へ注意を呼びかけている。

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