【シドニー24日AAP】 オーストラリア小売業協会(ARA)は今年のクリスマス商戦前半の売上高について、24日のクリスマスイブまでの6週間で約470億ドルに達する見込みだと発表した。
ARAのジマーマン最高経営責任者(CEO)は、「首相の交代が消費者の信頼感を大幅に引き上げた」と分析した。地域別では、NSW州が150億ドルで最も多く、次いでVIC州だった。
26日のボクシングデーについては、NSW州で今年より条例が変更され営業が可能となったことから、全国でさらに23億ドルの売上げが追加されると見込まれている。