【パース5日AAP】 パース南部のセイフティー・ベイで4日午後、四輪駆動車の前部にサメがくくり付けられているのを目撃したジュリー・ライトさんはフェイスブックに動画を投稿した。同ビデオはすでに38万回以上視聴された。
漁業省は、動画内のサメが「タイガーシャーク」と呼ばれるイタチザメであると確認した。通報を受けた職員が駆けつけたが、関係者はすでに現場から立ち去っていた。動画からは犯罪行為であるか判断が難しいという。
サメを引き上げたとされる人物は、「サメはすでに死んでいた」と、セブン・ニュースのジャーナリストに話したとされる。死んだサメを海に帰せば多数のサメをおびき寄せると考え、自宅に持ち帰る決断をしたという。
不当にサメを捕獲した場合、初犯で罰金最高5000ドル、追加でサメの価値の最高10倍に当たる罰金が科せられる可能性がある。
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