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留学生が多数被害 ニセ格安航空券

【シドニー8日AAP】  オーストラリア国内で多くの外国人留学生が、ソーシャル・ネットワークを利用した格安航空券詐欺の被害に 遭っていることが分かった。

警察によると、ニセ格安チケットを売りつけられた被害者は約300人に上るとみられており、2015年の初め頃から調査に乗り出しているという。何らかの事情を知っている場合、速やかに名乗り出るよう呼びかけている。

警察は、ソーシャル・ネットワーク上にアカウントを持つ女性が、友人など知り合いを中心にニセチケットを売りさばいていたとの見方を強めている。

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