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不正に住宅価格設定の疑い VIC

【メルボルン10日AAP】   VIC州の不動産監視機関は、住宅価格を不正に低く設定した疑いで最大6件の不動産代理店を捜査した。州消費者問題省も、非論理的な行為がなかったことを証明する書類の提出を求めている。 

ヘラルド・サン紙が伝えるところによると、相場より安く見積もられた疑いで、最近売られた住宅340軒に対して捜査が行われた。  

ガレット州消費者問題相は、「最終的に予想価格よりも高値が付く物件があるのも事実だが、対象エリア内を見て渡れば大体の見当がつく」と話し、住宅購入者は様々な不動産を見る必要があるとした。

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