【パース13日AAP】 WA州の南西部地区に大きな被害をもたらした山火事で、焼失した家屋が162戸に上ることが分かった。
影響を受けた地区はヤーループ、ウェイジャラップ、レイク・クリフトン、ホフマン、およびウドゥクで、12日の調査では新たに倉庫、移動型キャラバン住居、商業ビルなどが焼失したと報告されている。
火災救急サービス省によると、サムソン・ブルック橋、サーモン・リバー橋、さらに電線などインフラなどにもダメージが及んでいるという。同省は調査段階のため、被害を受けた家屋数などが今後さらに増える可能性があると述べた。