【パース24日AAP】 リーザ・ハービーWA州警察庁長官は、州民たちに対して都会に住んでいるという意識を持ち、家庭の防犯に関してもっと注意してほしいと呼びかけた。
同長官は、州内で発生している盗難事件の3分の1は、窓やドアの施錠をしていない家で起きているとし、侵入者に狙われやすい家にしないようにしてほしいと述べた。
調査によると逮捕された犯罪者の66パーセントが、施錠をしていない家を狙っていると答えており、夏の間は特に犯罪率が高くなるという。
犯罪者の半分以上がメタンフェタミンなどのドラッグ常用のために犯罪を犯しているとし、同長官はここ数ヶ月で急上昇している窃盗事件を防ぐためにも施錠を呼びかけている。