【メルボルン25日AAP】 オーストラリアの建国記念日である「オーストラリア・デー」の26日、メルボルンのシティー周辺のビーチで過ごす予定の人たちは、改訂されたアルコール禁止令に基づき、アルコールの入ったクーラーボックスを夕方には片付ける必要がある。
セント・キルダとポート・メルボルンのビーチとポート・フィリップス市街の公園では、昨年は午後8時からだった飲酒禁止令が、今年は午後5時から施行されることになる。
ポート・フィリップス・カウンシルは、時間を早めることでビーチに散乱するゴミや割れたガラスや、飲酒による反社会的な行動を減らすことを目的としているとした。
アルコール禁止令は、午後5時きっかりにカウンシルと警察によって施行されるという。