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国旗変更を多数が支持 世論調査

【シドニー26日AAP】   ウエスタン・シドニー大学が行った国旗デザイン投票に8000人以上が参加し、64パーセントが国旗の変更に賛成だったという。投票には6つのデザイン案が提示されたが、最も人気の高かったデザインが「南の地平線」だった。

「南の地平線」デザインは、青の背景に緑と金色の波の上に南十字星とコモンウェルス・スターを配したものになっている。

同大学の研究者ジョーンズ氏は、1901年から使われている現行のデザインはオーストラリア人が関与して作ったものではないとし、「オーストラリア人が国旗選びで真に民主的に参加したことは今までなかった」と述べた。

ニュージーランドでは国旗を変更するかどうかの議論が現在行われており、3月に最終国民投票が行われ、現行のデザインか新しいシルバー・ファーンのどちらかが選ばれる。

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