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大雨で小さい蛾が大量発生 QLD

【ブリスベン10日AAP】  QLD州の農村部の町ウィントンで、蛾が大量に発生していることが分かった。同地域に降った大雨が原因とみられている。

住民がフェイスブック上に投稿した動画には、何千匹もの小さい蛾のような羽の生えた生物が飛び回り、駐車場の横にある側溝を埋め尽くす様子などが映っていた。ウィントン・ホテルに勤めるマックス・ジャードさんは、「これほど酷い状況は初めて」と述べた。

さらに「蛾が大量に壁や屋根にぶつかる音はまるで雨が降っているようだ」と話した。蛾を追い払うには電気を消すのが最も効果的だという。ウィントンはQLD州の沿岸から900キロのところにある島で人口は1000人以下となっている。

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