【ブリスベン7日AAP】 QLD州南西部の空き家で遊んでいた8歳の男児が全身の3分の1に大やけどを負った事件で、警察は別の男児2人を起訴した。
3人は5日夕方、マウントアイザにある空き家の裏庭で遊んでいた。警察によると、10歳の男児が火のついたタイヤにガソリンをかけて火の勢いが上がり、別の男児(8)に火が付いた。この男児は全身のおよそ35%にやけどを負い、搬送先のタウンズビル病院で安定した状態にある。
10歳の男児は6日、火を使用した意図的な損傷などの罪で起訴された。警察はさらに7日、不法侵入や盗難などの罪で11歳の男児を起訴した。2人は少年法の下で対処される。