【パース18日AAP】 WA州パースに今年オープンしたエリザベス・キー・ウォーター・パークを訪れた5歳の女の子が、目の感染症を発症し半失明の状態となっていることが分かった。同施設はこれまでにも水の汚染が問題となり、一時閉鎖するなどしていた。
ジョナ・フォーセットさんの娘のチェルシーちゃんは、同施設を訪れた直後に目の不調を訴えて入院。医師からチェルシーちゃんが一部の視力を失い、今後、回復するかどうかは分からないと告げられたという。母親のジョナさんは、「安全が確認出来るまで、オープンすべきではない」と話した。
同施設のオペレーターであるスレーター・アンド・ゴードンの弁護士は、フォーセットさんの代理人として州政府への申し立てについて調査を進めているとしている。