【メルボルン26日AAP】 メルボルンのフェデレーション・スクエアにベルギー国籍の人々ら多数が集まり、22日に遠い祖国で発生した連続テロの犠牲者らに敬意を表した。
VIC州ベルギー・クラブのダーク・ドント会長は26日、「ベルギーの連続テロ犠牲者を哀悼する日を持ちたい」「誰もがいまだにショックと悲しみに包まれている」と、AAPの取材に対して話した。
また、ベルギー名誉領事のピエール・バン・オセラー氏は祖国の家族と話したとして、「オーストラリアでもベルギーでも人々は安全を感じている」と述べ、事件に屈せず日常生活を続けていく必要があるとした。