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イースター中の死亡事故ゼロ QLD

【ブリスベン29日AAP】   今年のイースター休暇中、QLD州の交通死亡事故はゼロと過去20年で最も安全であった。さらに、全国の交通事故死者数も、ここ数年で最も少ない8人に留まった。

昨年の同期間中、QLD州で8人が交通事故で死亡した。速度超過違反に関しても、2015年のイースター休暇中に同州で2万3000人以上が検挙されたのに対し、今年はおよそ1万7700人であった。

一方、昨年の4倍近くにあたるドライバー205人が薬物検査で陽性反応を示した。マイク・キーティング副警視監は28日、「薬物影響下の運転は全国的な懸念事項であるが、陽性反応の増加は、検査がより広域で行われたことにもよる」と話した。

ベイリー州道路安全相も、引き続き安全運転を続けるようドライバーに呼びかけた。

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