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昨年の殺人関連事件 前年より10%増加

【QLD16日】  オーストラリア国内で警察が記録した殺人やそれに関わる犯罪が、2018年~19年の一年間で10%増加したことが、豪政府統計局(ABS)による最新統計で明らかになった。特にQLD州で増加率が32%と急増している。

 

全国の殺人増加率はQLD州における急増にともない増加した。最も多かったのは故殺で、前年比59%増だった。また、犯罪全般の3分の2が住宅で発生していたことも分かった。また、

 

一方、性犯罪の被害者は1993年の1万2,190人から、昨年は2万6,892人と2倍以上となった。発生率は前年比2%増と、8年連続の増加となったほか、これまでの年間記録としては最多となった。増加の割合が最大だったのは首都特別地域(ACT)で前年より18人、49%の増加となった。

 

ソース:news.com.au-Qld lifts national murder, manslaughter tally while ACT ups sex assault figures

 

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