【シドニー11日AAP】 未成年にビールを販売したとして、スーパーマーケット大手チェーン「アルディ」のシドニーの店舗に対して酒類の販売が一時的に停止されている。
シドニー東部エッジクリフのアルディは昨年9月、18歳未満の少年に6本入りのビールを2セット販売したとして、今月14日まで同店舗での酒類の販売を止められている。
NSW州司法省によると、少年は支払い時に身分証明書の提示を求められたが携帯していないとして、自身の写真を重ねて作成した偽の免許証を携帯電話の画面で提示し、レジ係員がこの偽免許証写真を承認して少年にビールを販売したとされる。