【シドニー7日AAP】 シドニー周辺では今週末の好天気を利用して野焼き活動が行われているが、NSW州地方消防サービス(RFS)は煙霧による悪影響は低いと見ている。
7日早朝からブルーマウンテンズやその周辺地域で行われている野焼き活動によって、シドニーの空は白煙で覆われていたが、午前中には消え去っていた。RFSのフィッツシモンズ署長は、この時期の野焼き活動は重要だとし「天候が安定していれば、野焼きは続行する予定」と述べた。
RFSでは気候条件によって通常20〜30日の野焼き活動を年間行っている。
8日の朝もシドニー周辺では煙霧の影響が出ると予測されているが、煙による悪影響は 少ないとしている。