【シドニー12日AAP】 NSW州の動物園では象のベビーブームが続いており、タロンガ動物園とダボーにあるタロンガ・ウェスタン・プレインズ動物園でそれぞれ大きな赤ちゃんが近く産まれる予定だという。
タロンガ・ウェスタン・プレインズ動物園では絶滅危機にあるアジアゾウのソンディーが今年の11月に出産予定で、タロンガ動物園ではパクブンが来年4月に出産予定だという。
ダボーの議員でトロイ・グラントNSW州副首相は「 州の他の地域の人々にとって、 象の赤ちゃんに会いに世界有数のタロンガ・ウェスタン・プレインズ動物園へ訪れる絶好の機会」と述べた。