【メルボルン27日AAP】 タスマニア出身の男性がブラジルのリオデジャネイロ空港でこつ然と姿を消して一週間が経過した。依然として男性の所在を示す手がかりは見つかっておらず、ソーシャル・ネットワーク上では男性を探す動きが広まっている。
不明となっている25歳のライ・ハントさんは、空港で友人と30分後の待ち合わせの約束して別れたまま、行方が分からなくなった。警察によると、これまでにハントさんの銀行口座、電子メール、ソーシャル・メディアなどには全く手がつけれていないという。
ハントさんの姉のロマニー・ブロドリブさんは、「詳細が全く分からないことに、焦りを感じている」と述べた。またブラジルの警察は空港などに設置されている防犯カメラからも情報を探している。