【NSW14日】 シドニーのタロンガ動物園に暮らす3歳のアジアゾウが急死した。
タロンガ動物園は、13日午後にアジアゾウのジャイ・ディーが急死したとフェイスブック上で発表した。死因は腸捻転とされる。ジャイ・ディーは12日に腹痛の症状を示し、タロンガ野生生物病院の職員が薬を投与した。昼過ぎには平常を取り戻したが、13日午前に容体が急変した。
ジャイ・ディーは絶滅危惧種の繁殖プログラムの一環として、タロンガ動物園で生まれた4頭目のアジアゾウ。少し生意気で遊び心に満ち、水遊びが大好きだった。名前はタイ語で“心“を意味する。タロンガ動物園は、「タロンガの心の一部を失った。特にゾウ飼育チームにとって非常に悲しい時間だ」と投稿した。
ソース : news.com.au – Elephant dies suddenly at Sydney’s Taronga Zoo