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高校生が学校のキャンプで薬物使用

【メルボルン21日AAP】   メルボルンの高校生らがスクールキャンプ中に薬物を使用し、2人が病院に搬送された。

ブレントウッド・セコンダリー・カレッジのビッキー・フォーブス校長は21日、ゴールドコーストでのスクールキャンプ中、同校の10年生4人が薬物使用に関与して2人が入院したと、教育省が発表した声明で述べた。

同校のウェブサイトによると、学生らはゴールドコーストに向けて19日、バスでメルボルンを出発した。キャンプの目的として、「様々なカリキュラムを通して経験を広げる」「新たな経験を通して自尊心の確立を支援する」があげられていた。フォーブス校長は、生徒らは無事であるとしたうえで、今回の行動は許容できないと述べた。

教育省は、生徒らが使用したとされる薬物について明らかにしておらず、学校と協力して生徒らをサポートしていくとの見解を示した。

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