【ダーウィン2日AAP】 1日のNT準州の祭日の日に、8人が花火遊びの際に火傷を負って病院に搬送され、そのうちの2人は手術を要する重度の火傷を負う事故が起きた。
NT準州は1978年の7月1日に連邦政府から準州として自治権を獲得し、この日はテリトリー・デイと呼ばれる祭日になっており、7月1日のみ花火を点火することが法律で認められている。
保健局のスポークスマンは「花火による火傷被害にあった人は現在8人だが、火傷の程度がひどいことに気がついて病院に手当に来る人の数がこれから増える可能性がある」と述べた。
火傷の大きさが切手のサイズより大きい場合や火花が目に入った場合は、きちんと医療機関で手当を受ける必要がある。