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仏教寺院に強盗 高齢の修道女脅かす

【シドニー5日AAP】   シドニー西部の仏教寺院にナイフを持った侵入者らが押し入り、就寝中の高齢の修道女2人を脅かして寄付金などを奪う事件が発生した。

事件が起こったのはウェザリルパークにあるフォクフエ寺院。4日夜、バラクラバ帽を被った男2人が寺院に押し入り、1人が室内を荒らす間にもう1人が寝ていた81歳の修道女を足で押さえつけた。男らはその後、現金とアイパッドを奪って逃走した。

フェアフィールド警察署で5日朝、ピーター・レノン警視は「高齢の修道女を襲うとは臆病で恥ずべき行為だ」と述べた。

同寺院では修道女20人以上が生活しており、今回の事件に大きなショックを受けている。警察が現場周辺のCCTVカメラの映像を調査中。

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