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海外で足止めの豪人 TASが入国受け入れへ

【TAS7日】   ピーター・グトウェインTAS州首相は、海外で足止めされているオーストラリア国籍・永住者やニュージーランドの旅行者を受け入れるため、TAS州がオーストラリアへの入国のエントリーポイントになると発表した。

 

グトウェイン州首相は、向こう3ヶ月間に飛行機3便でオーストラリア人450人をTAS州経由で帰国させる予定だと述べた。また、州政府の予算1000万ドルとホバート空港のオーナーらからの1750万ドルの出資を合わせて、同空港ターミナルの基盤を整備し、タスマン海からの旅行者を迎え入れる体制を整えるとしている。

 

これを受けてスコット・モリソン連邦首相は「連邦政府はオーストラリア人の帰国を支援するTAS州の申し出に感謝している」と謝意を表した。

 

また旅行者の受け入れに関しては、来年1年間に渡りニュージーランドからの飛行機130便を受け入れる計画で、およそ3万人の旅行者が来豪できる見込みになっている。

 

ソース : news.com.au – Australians stranded overseas will be able to come home through Tasmania

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