【メルボルン24日AAP】 「家庭でのモノのインターネット化(IOT@ Home)」について行われた最新調査の結果、全国ブロードバンドネットワーク(NBN)の展開に伴い、今後4年間で国内家庭で使われるモバイル接続機器の数は11から29に急増すると予想される。
調査を行ったテルサイトのフォード・ファダギ主席アナリストは、家電・園芸機器のインターネット化によって節約と環境保護につながると考える消費者が多いとして、「節約とライフスタイル向上をテクノロジーに頼る傾向にある」と話す。スプリンクラー・システムやロボット掃除機、スマート暖房システムなど携帯電話アプリからのアクセスが可能であり、高速インターネットによってラップトップやタブレットからこれらの家電機器を管理できるという。