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国内旅行先 QLDが人気

【シドニー21日AAP】   観光調査機関(TRA)が行った調査の結果、国内の旅行先として引き続きQLD州が人気であるとわかった。州内ではサンシャイン・コースト、タウンズビル、グレートバリアリーフ南部、ゴールドコーストの人気が高い。

QLD州での国内旅行者による支出額は5期連続で増加した。泊まりの観光客による支出額は3.4%、旅行期間数は9.4%それぞれ増加した。また、旅行者による支出額の伸び率は8.6%増加の計68億ドルに達し、オーストラリア全体やNSW州、VIC州を上回った。

QLD州のリアン・イーノック観光相代理は21日、「より多くの観光客を引き付けるために、観光業者らが新たな手法やテクノロジーを積極的に導入したことによる」と述べた。

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