【シドニー26日AAP】 調査の結果、国内の不要なクリスマスプレゼントの総額は6億2000万ドルに上ることがわかった。
今年のクリスマスで、およそ4分の3の人が少なくとも1つ不要なプレゼントを受け取ったと予想される。不要なプレゼントの平均価値は67ドルと見積もられ、布巾、キャンドル、バスソルト、ハンカチやニット・カーディガンなどがあげられた。
売買サイト「ガムツリー」のカースティ・ダン広報官によると、クリスマス後に国内で280万人が不要なプレゼントを出品することから、品数は3分の1近く増加するという。特にこの時期に出品数が増える項目は電化製品、本、ゲーム、女性衣類、室内装飾品など。ボクシングデー以降は、出品者が実際に品物を「不要なギフト」と説明するケースが多いという。
また、30%の人が義理の両親から不要なプレゼントをもらったと答える一方で、3分の2近くの人が不適切なプレゼントを贈ったことがあると認めた。