【シドニー23日AAP】 アジア外では最大規模となる旧正月のお祝いとして、シドニー中心部に十二支をモチーフにした色鮮やかな巨大提灯が飾られる。
最大で高さ10メートルの提灯は、旧正月のイベント期間中、オペラハウスからドウズ・ポイントにかけて飾られる。サーキュラーキーの長さ27メートルの金色のヘビは、バス2台分よりも長い。
17日間にわたって開催される同イベントには、100万人以上が足を運ぶと予想される。初日の27日にはシドニー湾上に花火が打ち上げられ、イベント開始後3夜はオペラハウスやハーバーブリッジ、タウンホールやNSW州立図書館も赤にライトアップされる。
イベントのハイライトには、2日間のドラゴンボートレース、ハーバーブリッジ頂上でのカラオケ大会、ナイトマーケットなどが計画されている。詳細は、www.sydneychinesenewyear.comまで。