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初の女性裁判長が就任 連邦最高裁判所

【キャンベラ30日AAP】   連邦最高裁判所で初の女性裁判長となる、スーザン・キーフェル氏がキャンベラで宣誓就任した。キーフェル氏は、引退するロバート・フレンチ前裁判長の後任を務める。

キャンベラで行われた就任式で30日、ブランディス法務大臣はキーフェル裁判長について、「任命発表のときも言ったように、オーストラリアの偉人伝だ」と述べた。15歳で学校を去ったキーフェル裁判長は、法廷弁護士になるという強い意志のもと、懸命な努力を続けた。QLD州高等裁判所で裁判官を経て、2007年から連邦裁判所裁判官を務めていた。

キーフェル裁判官の後任は、連邦裁判所史上最年少となるジェームズ・エデルマン裁判官(42)が務める。

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