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インド由来二重変異コロナ種 QLDで確認

【QLD25日】   QLD州の帰国者用ホテルで今月、インド由来とされる二重変異の新型コロナウイルスが4例確認された。

同州保健局の広報官は、「報告された全員が最近インドを訪問、またはインド経由で帰国し、検疫ホテル内で確認された。州民へのリスクはない」と声明を発表した。

パラシェイ州首相はモリソン連邦首相に対し、インドからの航空機受け入れを一時停止するよう要請した。モリソン首相はこれを退けたものの、 “ハイリスク地域“としてインドからの入国を30パーセント削減した。

WA州のパースとピール地方も、インドからの帰国者を起源とするクラスター感染によって24日から3日間の緊急ロックダウンに追い込まれた。

インドで24日、新たに34万6,786人が新型コロナウイルスに感染し、3日連続で世界記録を塗り替えた。感染拡大が、二重変異株とされるB.1.617によるものかはわかっていない。

ソース:news.com.au-‘Double mutant’ strain detected in Queensland quarantine hotels as Premier suggests ban on India flights

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