【メルボルン23日AAP】 VIC州のアボリジナル・チルドレン・アンド・ヤング・ピープルのアンドリュー・ジャコモス氏が23日、NT準州の子ども保護・拘留王立委員会で、子どもや青年の保護において、先住民に対する差別や偏見があるとの見解を示した。
ジャコモス氏は、先住民の子どもたちが、国内の保護施設や拘留センターに占める割合は非常に高いとした上で、もしこれが先住民でなく白人の子どもたちだったら、国を挙げて対策に乗り出すだろうと述べ、明らかな人種差別があると指摘した。
ジャコモス氏はさらに「良い政策があり、良い法律があり、沢山のお金を注ぎ込んだとしても、慣習的な人種差別を抱えていれば、アボリジニの子どもたちにとっても、そうでない子どもたちにとっても、決して良いサービスにはなり得ない」と訴えた。