【シドニー4日AAP】 メルボルンに本社を置く投資グループは、メルボルン南西部の国際空港建設計画のための資金援助の見通しができ、VIC州政府に空港建設計画を提出して許可を得る予定だと発表した。
パラゴン・プレミア・投資ファンド社によると、空港建設予定地はメルボルン市内から75キロ離れたところにあるクー・ウィー・ルプとランラン周辺だとし、 初めは国内線と貨物輸送線として運航後に、国際線へと拡大していくとした。
同会社によると、投資を申し出た投資家が「同州南西部に空港を作り、そこから人々が飛行機に乗れるようにしたい」と希望しているという。
同会社のアランデ・ムスタファ・サフィ社長は「政府からの援助や資金はいらない。建設のための準備はすべて出来ている」とした。