【キャンベラ9日】 連邦政府は国内のファイザー製ワクチンの供給を増加すると発表したが、モリソン連邦首相は40歳未満の接種は当初の予定通りの計画で行うことを明らかにした。
今月19日からファイザー製のワクチンの供給は週に100万回分に引き上げられるという。
連邦政府は、現時点での予防接種の対象は70歳以上の高齢者を重点に置いているとし、8日の時点で70歳以上の72パーセントが1回目の予防接種を完了していると報告した。
また、障害者ケア職員に対しては、保健当局からは現在は接種必須の対象とはされてないが、モリソン首相は「接種することを強く推奨する」とし、予防接種可能な対象者にも接種を呼びかけた。
2回目の接種を待っている人は最初の接種から8週間経過しても「効果はある」として接種を促している。
ソース: news.com.au – Under-40s should not expect to receive doses faster despite speed-up in Pfizer availability: PM