【ACT13日】 連邦議会で6月、低中所得層向け所得税額控除の1年延長が決まった。年間所得が12万6,000ドル未満の国民1,000万人以上が対象になる。
税額控除は最大で個人が1,080ドル、パートナーは2,160ドル。国税局(ATO)によると、タックスリターン(所得税申告)後に自動的に計算される。
連邦のフライデンバーグ財務相は今月初め、「税額控除によって地元店舗での出費を促し、事業は新規従業員の雇用や勤務時間の増加、新たな備品を購入する余裕が出る」と述べた。
会計事務所大手のH&R Blockは「税額控除でなく、増税の据え置きだ」と指摘する。
ソース: news.com.au – Low and middle income tax offset worth $1080 beginning to be paid