【東京5日】 5日に行われたスケートボード男子パーク決勝で、オーストラリア代表のキーガン・パーマー選手(18)が金メダルを獲得した。これにより、オーストラリアが今回のオリンピックで獲得した金メダル獲得数は17個となり、2004年と並ぶ最多となった。
パーマー選手は1回目から94.04と高スコアを出し、3回目に95.83を叩き出して優勝した。銀メダルはブラジルのペドロ・バロス選手でスコアは86.14、銅メダルは米国のコーリー・ジュノー選手でスコアは84.13だった。
スケートボードは今回の東京五輪から新たに加わった競技でパークとストリートの2種がある。ストリートは街中にある手すりや壁、ベンチなどを模したコースで行われる一方、パークは曲面を滑り上がって空中技を繰り出し競い合う。パーマー選手は試合後、「支えてくれた全ての人に感謝したい」と述べた。
ソース:abc.net.au-Keegan Palmer wins gold for Australia in men’s park skateboarding at Tokyo Olympics