スポーツ

五輪ホッケー豪代表が違反 酒の買い出し

【東京6日】  東京オリンピックでホッケー・オーストラリア代表の5人が5日夜、選手村から「バブル」のルールを破って外出し、アルコールを購入していたことが分かった。選手は自室で隔離され外出禁止となっているもようだ。同チームは同日夜、決勝戦でベルギーに敗れ、銀メダルを獲得していた。

 

情報によると、選手2人は午前3時にビール2ケースを買うため、近くのコンビニエンスストアへ出かけたという。その後、午前6時に2人の選手が選手村から出たが買い物はしなかったことが分かっている。豪選手団のチェスターマン団長は選手に違反があったことを認める一方、外出禁止以外の処罰はないと説明した。選手は7日午前、オーストラリアへ帰国する。

 

違反した選手たちは外出後、新型コロナの検査を受け結果は陰性だったことが分かっており、自分たちの軽率な行いでチームメイトに迷惑をかけたことを反省しているという。代表チームを巡っては、サッカーと7人制ラグビーの選手が帰国の飛行機で飲酒して騒ぐなど「受け入れがたい行為」が報告されたばかり。

 

ソース:news.com.au-Kookaburras breach biosecurity bubble to buy booze after heartbreaking Olympic loss

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら