【シドニー7日】　　　政府からのCovid-19給付金は一部の年齢グループが対象外になっているとして、労働組合が連邦政府に対して「不当だ」と訴えている。

電機労働組合（ETU)は、17歳未満の見習い労働者たちは給付金を受け取ることができないとし、「多くの研修生や見習い生は生活費を稼ぐために働いている。彼らを給付の対象外にするのはおかしい」と、年齢制限があるのは不当であるとしている。

連邦政府の全国復興局のスポークスパーソンは、17歳未満の労働者には若者手当を含めた他の給付金が受給可能だとしており、「Services Australia に受給資格があるかどうかといあわせて欲しい」と回答している。

ソース : news.com.au – Electrical Trade Union calls for apprentices under 17 to get access to Covid-19 disaster payments