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シドニー西部ペンリス市一部で規制強化

【NSW8日】   NSW州政府は、シドニー西部ペンリス市の一部で新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、西部・南西部同様に厳しいロックダウンの規制を敷くと決定した。

対象はカデンズ、クレアモント・メドウズ、コリトン、アースキン・パーク、ケンプス・クリーク、キングスウッド、マウント・バーノン、ノース・セント・メリーズ、オーチャード・ヒルズ、オクスリー・パーク、セント・クレア、セント・メリーズの12サバーブ。8日午後5時から規制を強化する。生活必需品の買い出しやエクササイズで外出する際、自宅から5キロメートル内に限られる。また、すべての外出時にマスクを着用しなければならない。

NSW州で7日午後8時までの24時間に、新たに262人の市中感染が認められた。サマーヒルの高齢者介護施設に居住する80代の女性が死亡し、今回の感染爆発による死者は28人に上った。女性はワクチン接種を受けていなかった。

現在新型コロナウイルスで入院中の362人のうち58人が集中治療室に入っている。58人の内訳は5人が20代、7人が30代、4人が40代、17人が50代、7人が60代、15人が70代、3人が80代だ。

ソース: news.com.au – NSW Covid-19: Penrith LGA added to hotspot list

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