【NSW20日】 スーパーマーケット大手のウールワースは、量販店ビッグWのシドニー西部2店舗をワクチン接種施設にしたてる予定だ。
ウールワースは、所有するウェザリル・パークとカンターバリー・バンクスタウンのビッグWを従業員のワクチン接種施設に使う見通しだ。同地域に住むウールワースの従業員と家族が接種を受けられ、カーンズ・ヒルのビッグWも接種施設に検討されている。警備サービス企業のインターナショナルSOSがワクチン接種を提供し、NSW州保健局に進捗状況を報告する。
ウールワースによると、ウェザリル・パークに試験的に設立されたクリニックでワクチン200回以上が接種され、7月以降倉庫に設置されたクリニックでも7,500回以上接種された。
ロックダウン中も営業するスーパーマーケットは従業員への感染リスクが高いため、7月にファイザー製ワクチンの優先接種が決められた。
ソース : news.com.au – Woolworths to turn Big W stores into coronavirus vaccination hubs