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インド・中国製ワクチンを国内で正式承認

【ACT1日】   薬品・医薬品行政局(TGA)は1日、国内で新型コロナウイルスのワクチン2種類を新たに正式承認した。

新たに承認されたのは、インドのコヴァクシン製と中国のシノファーム製ワクチン。コヴァクシン製は12歳以上、シノファーム製は18歳以上でオーストラリア入国の際に認められる。これにより中国およびインド、さらにインド太平洋地域の多くで、オーストラリア訪問の際に“ワクチン接種完了“と見なされる。ワクチン接種を完了した後、少なくとも7日間待たなければならない。

TGAの広報官は、「これらのワクチンはオーストラリア入国者を保護し、他者への感染や病状の急変を抑制する」「留学生や海外労働者の入国に重要な影響を与える」と話した。

こららのワクチンの国内使用が登録されたわけではない。オーストラリアは引き続き、アストラゼネカ製、ファイザー製、モデルナ製の3種のみを使用する。

ソース: news.com.au – TGA adds vaccines manufactured in India and China to list of ‘recognised’ jabs

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