【WA2日】 パースの一流公立校で、教師を殺害しようとした疑いで女子生徒2人が起訴された。
2日午前11時過ぎ、ウィレトン・シニア・ハイスクールで50代の女性教師が生徒にナイフで刺された。同校はロックダウンに入り、14歳の女子生徒が逃走した。警察によると、10月14日から11月1日にかけて13歳と14歳の女子生徒がチャットで多数のメッセージを交換しており、教師の殺害を計画していた。13歳の生徒がナイフを校内に持ち込み、14歳の生徒が教師を刺した疑いだ。女性教師は左脇に1センチの傷を負い、フィオナ・スタンリー病院で手当てを受けた。警察は13歳の少女を校内で拘留し、14歳の少女も午後7時前にウィレトンで発見された。2人は教師殺害未遂で起訴され、パース児童裁判所に出廷する。
WA州立校教員組合のパット・バーン会長は、「すべての教師が安全を確信して出勤できるべき」「ウィレトン・シニア・ハイスクールの職員全員が必要なサポートを得られるよう、教育省と密に連携する」と話した。
ソース: news.com.au – Two teenagers charged with attempting to unlawfully kill teacher after stabbing at Willetton Senior High School in Perth