生活

国内の風変わりな道路法規に注意

【ACT12日】   オーストラリアには、あまり知られていない奇妙な道路法規がある。ドライバーが車外から手を出して知り合いに手を振るのも違法だ。

国内全土で、運転手が身体の一部を車外から出すのは違法になる。また、クラクションを鳴らして挨拶をするのも違法だ。クラクションを鳴らしていいのは自分の運転する車が他車に近づくときに警告するとき、路上の動物を移動させるとき、盗難防止装置が作動するときのみだ。

NSW州、QLD州、VIC州、SA州、首都特別区域(ACT)では、ロックせずに車から離れると罰金対象になる。一部の州では、窓を2センチメートル以上開けて車から離れても罰金117ドルが科せられる。

速度の遅すぎる運転も、不当に他の車や歩行者を妨害しているとして、全国で違法だ。

最も奇妙な道路法規として、今年5月まで、じゃがいもの50キログラム以上搭載が違法だった。1946年に導入された法により、じゃがいもマーケティング当局の職員が車内を確認することが許可され、50キログラム以上のじゃがいもが見つかれば初犯は罰金2,000ドル、再犯は5,000ドルの対象になった。

ソース: news.com.au – A new report has revealed Australia’s most bizarre road rules

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら