【ACT27日】 連邦政府のモリソン首相は、10億ドルを投じ、グレートバリアリーフの周辺環境を次の段階へレベルアップさせたい考えを明らかにした。長期保全計画「リーフ2050」の中で示された20億ドルを補完すると説明している。
モリソン首相はサンゴ礁の保全、観光業界やホスピタリティ業界、QLD州コミュニティを支えていく姿勢を示しており、「すでに世界の中でも最もよく管理されたサンゴ礁だが、これを新たなレベルに引き上げるため、今日さらに前進した」と述べた。
新たな補助金は、新しい気候適応テクノロジーの導入や、水質改善プログラムの補助、ヒトデなどサンゴ礁にとって脅威となるものの削減に使われるとみられる。
ソース:news.com.au-ScoMo prepares to make huge Great Barrier Reef announcement