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洪水被害狙った詐欺に注意

【ACT7日】   国内東部の洪水被害を狙ったサイバー詐欺が警告される。救済資金や保険会社を装った偽の募金活動などに注意するよう、特に被災者は注意が必要だ。

ウエストパックで詐欺防止・金融犯罪を担当するクリス・ウィッティンガム統括マネージャーは、「2020年の山火事を含み、著しい自然災害後に詐欺被害が増加する」「詐欺師らは、偽の募金サイトや政府組織などを装って気前の良いオーストラリア人を利用しようとする」と警告する。

予期しない電話やメールに注意し、折り返し電話するときは公開されている電話番号にかけること。事業は、合法であると顧客に保証するためにPayIDを設立すると良い。詐欺に遭ったと考えられる場合は、詐欺師との連絡をすべて立ち、直ちに金融機関に連絡することが重要だ。

サービス・オーストラリアによると、過去2年で650回以上、災害支援金を不正に申請しようとする試みがあった。ある男は、偽または盗難された身元58人分を使い、山火事犠牲者向けの支援金3万5,000ドルを盗んだとされる。

ソース: news.com.au -’High alert’: Cruel act to watch out for amid natural disaster

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