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サーファーがサメに襲われる シドニー

【NSW8日】   シドニーの人気ビーチで8日、サーファーがサメの襲撃に遭った。先月もシドニーのビーチでサメによる犠牲者が出たばかりだ。

東部マルーブラ・ビーチで8日午前7時50分頃、サーファーがサメの襲撃に遭った。けがはないが、サーフボードに大きな歯型がついた。悪天候により波が高い状態が続き、同ビーチは閉鎖されていた。

マルーブラから5キロメートル以内のリトルベイでわずか3週間前、サイモン・ネリストさんがサメに襲われて死亡したばかりだ。シドニーでサメによる死亡事件はおよそ60年ぶりになる。この後、リトルベイからボンダイビーチにかけてサメ捕獲用のドラムラインが設置された。

北部マンリービーチでも先週、体長3メートルを超えるサメが目撃されて閉鎖された。前日も同地域で体長2.5メートルのサメが目撃されている。小型の魚や小動物が流出される大雨の状況はサメ襲撃のリスクが増し、水中の視界も悪くなることから奇襲攻撃には最適な状態だ。

ソース: news.com.au -‘Close encounter’: Sydney surfer escapes after morning shark attack at Maroubra

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