【NSW19日】 シドニーで18日の午後9時頃、雷や暴風雨が猛威を振るい、テレビの電波や鉄道ネットワークに影響が出た。
この影響で鉄道設備に支障が生じ、ノース・シドニーでは電車利用者が上下線ともに一時停止となった。
NSW州緊急サービス(SES)によると、暴風雨の猛威にも関わらず、洪水救助の要請はマスコットからの2件のみだったが、シティー周辺で、ソーシャルメディアに掲載するために写真やビデオを撮影していた住民たちが救助要請の通報をしたのが20件ほどあったという。
気象庁は、暴風雨が最もひどかった18日午後9時から9時半くらいまでの降雨量は20.8ミリで、19日の午前7時までの降雨量は36.2ミリを記録した。
ラニーニャ現象による悪天候は、さらに数ヶ月続くと予測されている。
ソース: news.com.au – Severe storm lashes Sydney, lightning strike damages train equipment